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ゆらのふなびと

競プロ, Python, C++

「君だけを守りたい」という恐怖発言

「君だけを守りたい」という言葉、よく考えると怖い。なぜなら、「君以外はみんな敵」ということだから。

そこまでの解釈はひねくれているとしても、守りたい人がいるならば「敵」が生まれてしまうのは必然だ。

そもそも「守りたい」という感情はなぜ生まれるか? 世界に「君」を傷つけるような人がいるから。

以前Twittterで「誰にでも優しい人は、誰にも優しくないのと同じ」という一文を目にした。これはきっと、「誰にでも優しいのは、誰も守っていないのと同じ」と言い換えられる。人に優先順位なんてつけるべきじゃないという主張もあるかもしれないが、この世界に座標と時間が存在する以上、深くかかわる人とそうじゃない人が出てくるのは当然で、それに従って「より大事にしたい人」というのは生まれてくる。その人を大事にして何が悪いだろう? すべての人間を救うことはできない。ならばより守りたい方を守る。当然である。

冒頭で「怖い」と言ったのに結局は肯定になっているのでよくわからない文章だが、要は敵が生まれることを恐れることはない、ということを言いたい。たぶん。