ゆらのふなびと

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Queenのマイナーだけど好きな曲×5

Queenと言えば、"We Will Rock You", "We Are the Champions" あたりでしょうか。

ポップでキャッチ―なQueenもいいけど、

奇想天外な曲構成もQueenの魅力の一つ。

そんな3曲とポップだけどマイナーな1曲、そして日本語の歌詞が入っている1曲を紹介します。

 

Bohemian Rhapsody


どこがマイナーだよ!とツッコミたくなる人もいるかもしれませんが。

世間一般でQueenっていうとどうしても

We Will Rock You や I Was Born to Love You のイメージだと思うので、

最高傑作との誉れも高いこの曲をトップに。

 

何と言ってもこの曲の醍醐味は構成。

アカペラ→バラード→オペラ→ハードロックって…

Aメロ→Bメロ→サビの典型的なJ-POPしか知らなかった中学時代の自分は

「こんなのも"曲"なのか!」と驚いた記憶がある。

 

The March Of The Black Queen

サムネが英語の文字ばっかりだからって避けないで!

これが一番音質よかったんだってば。

というか、文字を見ているだけでも歌の奇怪さが伝わってきて面白いよ。

 

この曲を注意深く聞いていると、

二つとして同じメロディーがないことに愕然とさせられる。

私も今知って3回聞き直したけど見つからなかった。

1番も2番もない、展開し続ける6分半。

それでいて一つの曲にまとまってるんだからすごいよなあ…。

 

バラードのところ(3:00~)はフレディの声がとっても優しくて聞き惚れる。

 

最後が中途半端なのはアルバムがメドレー構成になっているためです。

Queen IIはぜひ一枚通して聞いてほしいアルバム。

 

The Prophet's Song

出ました、8分超え!

それでもしっかり聞かせてくれるのがQueenの不思議なところ。

 

0:50の「man~~~」からもうコーラスに圧倒される。

ロジャーの高音が冴える曲。

フレディがディレイを使って一人輪唱をするのも聞きどころ。

 

さっきのMarch of the Black Queenとは違って

基本のメロディーはアカペラのとこ以外ずっと同じなんだけど、

今度は音の厚みが増すことで発展していっている。

アカペラ後のコーラスのボリュームはもう…幸せだよ。

 

THE INTERPRETER – 通訳 » Queen “The Prophet’s Song” クイーン、歌詞の和訳

↑こちらの和訳(ページ下の方)を見るとこの曲の壮大さがより実感できるかもしれない。 

 

Spread Your Wings

ヘヴィーなのが3曲続いてしまったので、ここでポップな曲を一つ。

この曲はQueenの6thアルバムであるNews of the Worldに収録されているのですが、

実はこれは"We Will Rock You", "We Are the Champions"と同じアルバムです。

 

主人公はエメラルド・バーで働くサミー。

上司になじられながら死んだような毎日を送っているが、

自分はここから旅立つんだ、と決意する。

そんな彼へのエールを歌った曲。

Spread your wings and fly away

Fly away, far away

フレディの力強い歌声を聞くと、本当に空に飛んで行ける気だってしてしまう。

 

作曲は、普段あまり曲を書かないベースのジョン・ディーコン。

でも実は、Queenで一番売れたシングルはこの人が書いていたりします*1

 

Teo Torriatte(Let Us Cling Together)

タイトルをよく読むと、「手を取り合って」。

動画の冒頭でもフレディが日本語の曲名を言っていることがわかります(そして熱狂する日本の観客たち)。

欧米でまだ人気が爆発していない頃に日本に来たらファンに大スターのように歓迎され、それ以来Queenのメンバーたちは日本が大好きになってしまったそうな。

日本語の歌詞は1番サビ後半などで聞けます。

手を取り合ってこのまま行こう 愛する人よ

静かな宵に光を灯し 愛しき教えをいだき

優しくて落ち着いた曲です。

アルバムの最後にぴったりだなーと思ったけど、

そういえばA Day at the Racesでも最後に収録されていたっけ。

 

 

あとがき

あらためてBohemian Rhapsodyはすごいと思った。

時間でいったらThe Prophet's Songの方が長いけど、

Bohemianはハチャメチャなふりして実はすっごくまとまってる感じがする。

 

あと、 中学の頃は英語の歌詞なんて全然わかりませんでしたが、

今見ると理解できる英語のレベルが上がっているので面白いです。

 

それでは!

*1:"Another One Bites the Dust"。ベース好きには有名な一曲